朝鮮半島の高句麗(こうくり)

三国史記(さんごくしき)や三国遺事(さんごくいじ)によれば、朱蒙(しゅもう)が高句麗(こうくり)を建てたとされる。朝鮮、日本、ギリシアの神話には、母神が建国のため出発する愛児に穀物の種を与えたという類似の話がある。 「高句麗の始祖、朱蒙(しゅもう)と五穀の種」 朱蒙(しゅもう)は自分が生まれた夫余(ふよ)の国を離れ、高句麗を建国し始祖となった。その夫余(ふよ)を離れる際、高句麗の祖母神として祭られる母の柳花は、朱蒙(しゅもう)に別れの形見として五穀の種の入った包みを授けた。 「日本書紀のニニギと稲穂」 天照大御神(あまてらすおおみかみ)は、孫のニニギノミコトに稲穂を渡し、葦原中津国(あしはらのなかつくに)を高天原のような稔り豊かで安定した国にするよう伝えた。 「ギリシャ神話のトリプトレモストと麦」 農耕と麦の栽培を司る女神デメテルはトリプトレモスに竜の車と麦を与え、世界中に麦の栽培を伝えるよう命じた。

上の右側のトリプトレモスの有翼の戦車にも、ニンギシュジッダの蛇のシンボルが見られる。こういった物語の類似点から、この高句麗の話が記述されている三国史記(さんごくしき)も、ニンギシュジッダによる作り話で、他国の神話と同様に実在しなかった物語という結論。三国史記(さんごくしき)は朝鮮半島に現存する最古の歴史書で、1143年執筆開始、1145年完成、全50巻。三国時代(新羅・高句麗・百済)から統一新羅末期の900年頃までを対象とする歴史書。三国史記(さんごくしき)に登場する百済(くだら)の文字が日本書紀の中に見られるのも、どちらもニンギシュジッダが創作したからということになる。 300年から900年頃の三国史記(さんごくしき)に登場する新羅(しらぎ)の朝鮮半島でも、黄金比がある鬼瓦が見られる。次の2つの鬼瓦の周囲には、太陽を表す二重丸も見られる。つまりニンギシュジッダが建造した建物ということ。 ●●●●●●● 参考文献 天地創造99の謎 / 吉田敦彦

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