徐福(じょふく)

始皇帝の記述がある史記(しき)もニンギシュジッダによる作り話という結論になるが、その史記(しき)巻百十八「淮南衡山列伝(わいなんこうざんれつでん)」に不老不死の薬の話がある。それは他神話にも見られる類似のもの。つまり徐福も実在しなかった人物という結論。

中国の史記 徐福(じょふく)は秦の始皇帝に「東方の三神山に長生不老の霊薬がある」と申し出、3000人を従え東方に船出した。しかし秦には戻らなかった。 ペルシャ神話のゾロアスター教 生命(ハオマ)の巨木(植物)ガオケレナは、食すと死者を復活させ不老不死にする。この実から作られた神酒ハマオは、不老不死の霊薬となる。ガオケレナは「雄牛の角」「雌牛の耳」の意味。 インド神話 神々の飲料ソーマは、人間に栄養と活力を与え、寿命を延ばす霊薬。 シュメール神話 アダパはアヌ王より永遠の命のパンと水を与えられるが、それを食べなかった。 ギルガメシュ叙事詩 ギルガメシュは死の恐怖から逃れるため、不死の秘密を知るウトゥナピシュティムを探す旅に出る。やがて若さを保つ草を手に入れるが、帰り道に沐浴した際に蛇に取られてしまう。

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