宇宙の起源

世界中で見られるニンギシュジッダの2匹の蛇のシンボル

メソポタミアのシュメール神話では、紀元前36万年頃から人間を生み出す研究を始めたのはニンギシュジッダ、エンキ、ニンフルサグの三人とされている。アフリカにいた直立原人(ホモ・エレクトス)を調べたところ、そのDNAの二重らせん構造は2匹の蛇が絡み合っているようだった。それを発見し、直接実験を行ったのはニンギシュジッダで、2匹の蛇がシンボルとなる。2匹の蛇のシンボルは世界中の伝承や出土品で見られ、加えて虹蛇(にじへび)、竜、ドラゴンもニンギシュジッダのシンボルとなる。

dna

オーストラリアのアボリジニのヨルング族に伝わってきた神話を踊りで表現する儀式では、男性のダンサーが虹蛇(にじへび)を象徴する2本の特別な棒を持っている。つまりここでは虹蛇=2本の棒=2匹の蛇でニンギシュジッダの象徴。
dc991-2525e82525992525b92525e825259b2525872525e32525822525922525e82525a12525a82525e325258125259922525e625259c2525ac2525e32525812525ae2525e72525892525b92525e52525882525a5252

アボリジニには他にもユルルングル、エインガナ、ウングッド、ワナンビという虹蛇の話があり、同じオセアニアのフィジーにも虹蛇デンゲイの話がある。これらは全てニンギシュジッダのことを指す。
オーストラリア・アボリジニのアート『虹蛇』

西アフリカにも虹のヘビのマウウ(マウ)の話がある。また西アフリカの黒魔術であるブードゥー教でも虹蛇が見られ、蛇神ダンバラーウェイドが夫で、その妻が虹蛇の女神アイダ・ウェッド。この2匹の蛇がブードゥー教のシンボルとして描かれている。
1ブードゥー教のダンバラーウェイドとアイダ・ウェッドのシンボル

ブードゥー教では絡み合う2匹の蛇も見られる。ギリシア神話ではヘルメース神がニンギシュジッダで、ヘルメースが持っているのは2匹の蛇が巻きついている杖カドゥケウス。2ヘルメースの杖カドゥケウス

ヘルメース神。

同じくギリシア神話の神アイオーンの足元にも2匹の蛇の彫刻が見られ、これがニンギシュジッダであることを表している。アイオーンはユダヤ教やグノーシス主義でも登場する。
f5d21-022525e32525822525a22525e32525822525a42525e32525822525aa2525e32525832525bc2525e32525832525b3252528aion25252925253d2525e325258325258b2525e32525832525b32525e32525822525a

1010年に編纂(へんさん)されたイラン最大の民族叙事詩のシャー・ナーメ(王書)には、両肩に2匹の蛇を生やしたザッハーク王が登場する。

インドの蛇神(じゃしん)ナーガラージャ(ナーガとナーギ)も2匹の蛇が絡まった姿で、古代中国の神である伏羲(ふっき)と女媧(じょか)と同じデザイン。伏羲(ふっき)と女媧(じょか)は手に直角定規とコンパスを持っていて、ニンギシュジッダがフリーメイソンの始祖ということを意味している。
40498-e4bc8fe7beb2efbc88e38395e38384e382ade38299efbc89e381a8e5a5b3e5aaa7efbc88e382b7e38299e383a7e382abefbc89e3838ae383bce382abe38299e38

また、中国の蛇神(じゃしん)の虹霓(こうげい)の「虹」が虫偏(むしへん)となっている。「虫」はもともと蛇や竜など爬虫類の意味。また主虹(しゅにじ)の虹(こう)を雄(おす)とし、副虹(ふくにじ)の蜺(ゲイ)を雌(めす)とした。つまり2匹の蛇。中国で虹とは竜のことで、中国神話に出てくる100体以上の竜は全てニンギシュジッダのこと。つまりオーストラリアやアフリカの虹蛇は、中国の蛇と竜ともつながっている。さらに漢字がニンギシュジッダ由来ということも見えてくる。

台湾の南部に住む原住民パイワン族のシンボルは百歩蛇(ひゃっぽだ)という蛇。次の左の画像の祭祀用土器の浮き彫りに、2匹の百歩蛇(ひゃっぽだ)の浮き彫りが見られる。右の画像の左側の木彫板では頭に2匹の百歩蛇、右側では2匹の百歩蛇の蛇体の上に顔が刻まれている。2匹の蛇が見られる台湾の文化もニンギシュジッダ由来ということ。

日本でも2匹の蛇は見られる。沖縄の北谷(ちゃたん)の海底に沈んでいるピラミッド複合施設には、長さ20mの2体の蛇(ニンギシュジッダ)の石像がある。
ニ体の蛇の石像

さらに日本の神社に見られるしめ縄も2匹の蛇が絡み合った姿。これは蛇の交尾の姿で、誕生をも意味する。ニンギシュジッダもDNA(2匹の蛇の象徴)を操作して人間を誕生させた神話がある。しめ縄は雷雲の象徴で、その間から垂れ下がるワラは雨、白いジグザグの紙垂(しで)は雷を表す。虹蛇も雨を降らせる力があるとされ、ニンギシュジッダも雷雲や雨の象徴。つまりニンギシュジッダ(雷雲)が雷や雨を降らしている象徴が、神社のしめ縄。

栃木県の日光山には神橋(しんきょう)という橋がある。伝承では深沙王(じんじゃおう)が赤と青の2匹の蛇を放ち、その蛇は大谷川の両岸にからみあって虹のように美しい橋となったとされている。この橋が神橋(しんきょう)で、山菅(やますげ)の蛇橋(じゃばし)とも呼ばれている。このように2匹の蛇が伝承に見られることもあり、ここでは虹もシンボルとして登場した。そして伝承は作り話で、実際に建造したのはニンギシュジッダという結論も見えてくる。

メキシコのマヤ文明の古代都市チチェン・ イッツァのククルカンの神殿では、昼夜の長さが同じになる春分と秋分の時期だけに太陽が西に傾くと、階段の側壁にピラミッドの影が蛇の胴体となって浮かび上がり、階段下部のククルカンの頭像と合体し、2匹の巨大な蛇が姿を現す。ククルカンはマヤ神話の創造神で、3回にわたる人類の創造に関わったとされる。つまり人間を生み出したニンギシュジッダのこと。
ククルカンの神殿の階段横に浮かび上がった蛇の胴体

そしてククルカンは、メキシコのアステカ文明の蛇神ケツァルコアトルと同一神。ケツァルが鳥の名前、コアトルが蛇で、空飛ぶ蛇は中国の竜と同じ。またヨーロッパのドラゴンとも同じ。

南米エクアドルにあるタヨス洞窟からは、数千におよぶ金属製の古代の文書が発見されている。下の左の出土品の中央の人物の左右には、蛇が2匹いる。右の画像のピラミッドの左右にも2匹の蛇が見られる。

北アメリカの先住民ホピ族にも2匹の蛇が見られる。ホピ族の中の熊族の主神サカムホナウは、古代に熊族へ3つの石板を渡した。その中の第2の石板の表面には中央にトウモロコシの木、その周囲に2匹の蛇に囲まれて何頭かの動物たちが描かれている。この2匹の蛇は、土地の境界線である2本の河(コロラド川とリオ・グランデ川)を象徴する。

dav

このようにニンギシュジッダの象徴である2匹の蛇は、アフリカ、ヨーロッパ、アジア、オセアニア、南北アメリカの各大陸で見られる。これもニンギシュジッダが地球上のあらゆる民族の文明、神話、古代建築に関係してきた証拠となっている。さらにホピ族の2匹の蛇はコロラド川とリオ・グランデ川を象徴していたが、ニンギシュジッダは川や山を造形するなど、地球外の科学技術で各地の地形を整える仕事も行った。そういったことも各地の伝承に見られる。自然が作り出した芸術と言われる風景も、実はそこに住む先住民のその地にまつわる伝承に蛇が登場することがあり、ニンギシュジッダが作り出した可能性が見えてくる。


コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中