4章 紀元前2000年頃〜紀元前1年

■紀元前2000年頃

ミノア文明

古代ギリシャのクレタ島でミノア文明が栄える。

ファイストス宮殿のファイストスの円盤は、黄金比の渦模様。つまり存在X作。


ニンギシュジッダがアメリカ大陸へ

「シュメール神話の粘土板要約」
エンリルにバベルの塔を破壊されたマルドゥクはエジプトに戻るが、そこはニンギシュジッダが主権を握り、マルドゥクの計画通りになっていなかった。そこでマルドゥクはニンギシュジッダをアメリカ大陸に追放した。こうしてエジプトでマルドゥクは自身を新しい宗教の最高神ラーとし、独裁国家となる。マルドゥクはスフィンクスの顔をニンギシュジッダのライオン顔から息子アサルの顔に変えた。そしてエンキはプタハ、ニンギシュジッダはテフティと呼ばれた。


メキシコのアステカ神話のケツァルコアトル

メキシコのケツァルコアトルも存在Xのこと。

ケツァルコアトルは農耕神、トウモロコシの提供者、死と復活の象徴、風の神、金星の神、明けの明星などの象徴で、処女である母チマルマンから生まれた。次の画像ではケツァルコアトルにも黄金比の渦模様が見られる。
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またアステカ神話の神エエカトルは風の神で、ケツァルコアトルの一側面。さらに神ショロトルはケツァルコアトルの双子。犬の姿をしたマヤ族の雷獣、死と嵐と稲妻と火の神。また螺旋状の風の神、巻貝などを身につけ、骸骨(がいこつ)の姿としても描かれた。

神トナティウは太陽神で、手に有翼円盤を持ち、鷲の羽根飾りを身にまとっている。つまりアステカ神話は存在Xのシンボルで作られている。


メキシコのマヤ文明

マヤの創成神話も各地の神話と類似点が見られた。マヤの予言書ポポル・ヴフでは「一なるもの」を原初の海と現している。そして最初から「在りて在る者」のテペウとクグマッツ(ククルカン)という2柱の神が、原初の海から大地を作り、谷、川、動植物、人間の順で作った。失敗を重ねた後、最終的にはトウモロコシから人間を作るとうまく出来たため、トウモロコシはマヤ文明で神聖な穀物となった。この創成神話の類似点からだけでも、マヤ文明は存在Xによるものという結論。

マヤ文明の遺跡チチェン・イッツァでも、存在Xのシンボルが見られる。ボールコートと戦士の神殿には、切込み接(は)ぎの石積みと蛇の頭像がある。

ククルカンの神殿には2匹の蛇の頭像があり、階段側面に影ができることで蛇の体がジグザグになって現れ、下部の頭像と合体する。ジグザグ模様も2匹の蛇も存在Xのシンボルという結論だった。ククルカンは別名グクマッツとも呼ばれる神。この世界や人間を創った創造主で、最初から「在りて在る者」。

戦士の神殿も2つの黄金比を重ねた時にできる比率で設計されている。

グアテマラ北部、マヤ文明の祭祀センターのサン・バルトロの壁画にも、黄金比の渦模様が見られる。

こういったことから、マヤ文明にある無数のピラミッドも存在X由来という結論。ピラミッドも世界中で見られる共通点。


マヤ文明の出土品

マヤ文明の出土品にも、存在Xのシンボルが見られる。例えば胸を触る女神像。

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次の左の画像は、マヤ文明の子供を前向きに抱く女神像。同じものは北アメリカのトーテムポールやトルコのギョベクリ・テペでも見られる。これらは存在Xのシンボルという結論だった。

マヤ文明の八芒星や渦模様。

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メソポタミアの存在Xのシンボル表。左上に八芒星。

マヤ文明の1匹の蛇と渦模様。背面の八芒星。
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マヤ文明の宇宙船。
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■紀元前1330年頃

エジプトのツタンカーメン

ツタンカーメンは古代エジプト第18王朝のファラオ。ツタンカーメンが描かれた遺物にも、存在Xのシンボルが見られる。次の画像の椅子には2頭のライオン、羽のある蛇の紀章ウラエウスのシンボルが見られる。
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ウラエウス
椅子の背もたれの絵には、ツタンカーメンと妻アンケセナーメンが描かれている。ここにもウラエウスがいくつもあり、太陽も見られる。アンケセナーメンの冠の中の葉の模様は、タニトやアンク十字でも見られ、これも存在Xのシンボル模様ということ。
次の左のエジプトの装飾品は、左からプタハの妻セクメト、若いツタンカーメン王、プタハ。プタハ、蛇の紀章ウラエウス、太陽、ライオンは全て存在Xのシンボルという結論だった。ここにツタンカーメンもいる。ツタンカーメンも存在Xを表す。
こういったことからツタンカーメンも妻アンケセナーメンも実在せず、存在Xを表した登場人物という結論。エジプト神話そのものが存在Xによる作り話という結論だった。

■紀元前1000年頃

イタリアのサルデーニャ島

地中海のサルデーニャ島でも胸の出た女神像、切込み接(は)ぎの石積み、巨人伝説、ジッグラトが見られる。伝説ではサルデーニャ島の先住民は巨人で、それがカブラスの石像。


■紀元前950年頃

ソロモン神殿完成とヒラム・アビフ

次の1905年に公表されたソロモン神殿の平面図にも、黄金比の比率が見られる。

ソロモン神殿にはボアズとヤキンという柱があり、上にはザクロが置かれていた。ザクロもメソポタミアで見られ、存在Xのシンボルだった。

ソロモン神殿には日本の神社などで見られる2体の獅子像もあったとされ、旧約聖書には次のように描かれている。

(ソロモンが自分の宮殿を建てた内容について)

列王記上
7:36
そのささえの表面と鏡板には、それぞれの場所に、ケルビムと、雄獅子と、なつめやしの木を刻み、その周囲には花模様を刻んだ。

10:18
(ソロモン)王は大きな象牙の王座を作り、これに純粋な金をかぶせた。

10:19
その王座には六つの段があり、王座の背には子牛の頭があり、座席の両側にひじかけがあり、そのひじかけのわきには二頭の雄獅子が立っていた。

ケルビムとは人間、獅子、牛、鷲(わし)の4つの顔を持つ生き物。ナツメヤシも生命の樹の樹木崇拝で見られた。象牙はゾウからで、つまりここに出てくる動物は全て存在Xのシンボル。

ソロモン神殿は建築家ヒラム・アビフが建設したとされる。フリーメイソンの儀式では、スコティッシュライトの階級を含め全33階級ある中の下から3番目の親方階級に昇進する際、志願者をヒラム・アビフに見立て、その殺される顛末(てんまつ)を疑似体験させる。その後、志願者は親方として蘇生(そせい)する。内容は次の通り。

「ヒラム・アビフは建築家の集団を、親方、職人、徒弟(とてい)に分け、秘密の合言葉やサインを決めた。だがある時、ヒラムの名声を妬んだ3人の職人が、彼に合言葉を聞き出そうと詰め寄った。しかしヒラムは断り、殺害される。遺体は埋められたが、そこに生えてきたアカシアによって弟子たちに発見され、『ライオンの握手法』と呼ばれる特殊な握手でヒラムは復活した。」

フリーメイソンの伝承では、このヒラム・アビフがフリーメイソンの始祖とされている。後述しているが、このヒラム・アビフが死んで復活する「死と再生」の話も、エジプト神話のオシリス、アステカ神話のケツァルコアトル、ギリシャ神話のアドニスなど、各神話の神に見られる共通点。アドニスの場合は、殺されて彼の流した血からアネモネの花が咲いたとされている。つまりヒラム・アビフの死も他神話と共通している。また古代中国の神の伏犠(ふっき)と女媧(じょか)は2匹の蛇で存在Xのことだったが、手にはフリーメイソンのコンパスと直角定規を持っていた。そしてソロモン神殿に黄金比の比率が見られた。つまりヒラム・アビフも存在Xをシンボル的に表した存在で、存在Xがフリーメイソンの始祖ということ。

ライオンの握手法など、フリーメイソンは会員同士を握手やサインで見分けるが、その生みの親も存在Xということ。下の画像はフリーメイソンの握手。
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旧約聖書自体が存在X作なので、ソロモンも存在Xを表し、実在しなかったという結論。またフリーメイソンは存在Xと「一なるもの」を崇拝している宗教ということでもあり、それは各宗教や神話と同じ。


契約の箱とモーゼ

ソロモン神殿は契約の箱を保管するために建てられた。契約の箱はアカシアの木で作られ、上部にはケルビム(智天使)が2体が乗せられた。死んだヒラム・アビフの遺体からアカシアが生えてきたので、これも存在Xのシンボル。さらに樹木崇拝ともつながる。さらにケルビムも同じくシンボルなので、契約の箱も存在Xの象徴で、実在しなかった。

契約の箱は、マナの壺、アロンの杖、モーゼの十戒が刻まれた石板を収めた箱。このモーゼも1匹の蛇の十字架を持っているので、存在Xをシンボル的に表した存在。「奴隷扱いを受けていたイスラエル人はモーゼの助けでエジプトを離れた。しかし道中の苦しさゆえに神とモーゼを非難した。そこでモーゼは旗(はた)ざおの先に青銅の蛇を掲げた。・・・」さらにこの旗ざおの十字架、もしくはT字の杖も存在Xのシンボルということ。T字はギョベクリ・テペの石柱の形に見られた。またこれらの話も作り話という結論。

1匹の蛇はギリシャ神話のアスクレピオスの杖、ローマ神話のアイオーンに見られた。

フリーメイソンのトレーシングボードのハシゴの部分にも、1匹の蛇が巻きついた十字架のシンボルが見られる。こういったことからも、モーゼも存在Xを表すということが見えてくる。


■紀元前900年頃

トルコのカウノス

トルコにある古代都市カウノスにも、切込み接(は)ぎの石積みがある。ここには岩盤をくり抜いて作った遺跡もある。岩盤をくり抜く科学技術も存在Xという結論。

一つ上の画像の岩盤に彫刻された建築デザインは、サバジオスやタニトの浮き彫りに見られる。三角形の屋根、柱、その2つの接合部分が太いなどが共通。つまりこの建築デザインも存在X由来。


■紀元前800年

スキタイ

紀元前800年〜前201年頃まで、イラン系遊牧騎馬民族スキタイはウクライナを中心に活動していたとされる。

スキタイ美術でも存在Xのシンボルが見られる。ここでは下部の生命の樹のナツメヤシ、上部のライオン。

次は、ナツメヤシ、渦模様、女神。スキタイの女神はギリシア神話の海の怪物セイレーンと同じポーズなので同一神。シンボルから見て、これらすべても存在Xのこと。

スキタイのトヴスタ・モヒーラ古墳出土の、胸飾りの黄金比の渦模様。

黄金のベルトタイトルの無数の渦模様。

 ■紀元前778年

中国の秦(しん)

地図の中央より左の緑色が秦(しん)。
秦

秦(しん)という漢字は、舂(うすづ)くと禾(いね)からできている。舂(うすづ)くは、穀物などを臼(うす)に入れて杵(きね)など棒状のものでつくこと。禾(いね)は稲のこと。つまり稲を臼(うす)に入れて杵(きね)でつくという意味。

杵(きね)は臼(うす)に入れた穀物などをつくための木製の道具。脱穀や餅つきなどに用いる。竪杵(たてぎね)と横杵(よこぎね)の2種類がある。日本の餅つきでは横杵(よこぎね)を使用する。

杵(きね)は金剛杵(こんごうしょ)のことでもあり、アイオーンの胸やギリシャの神ゼウスの手にも見られる。つまり存在Xのシンボル。

アステカ神話のケツァルコアトルが農耕神でもあるように、存在Xが世界中に現れて人間に農耕を教えた。日本の餅つきも存在X由来という結論。そしてこの秦(しん)という漢字は存在Xを表すシンボルで、秦は存在Xの国ということ。


■紀元前776年

古代ギリシャのオリュンピア祭(オリンピック)

記録に残る最初のオリュンピア祭(オリンピック)が、古代ギリシャのオリュンピアで行われた。オリュンピア祭は、ゼウス(存在X)の神殿が建てられた競技場(スタディオン)で開催された。

古代ギリシャのオリンポス山と、ギリシャ神話のオリュンポス十二神がオリンピックの語源。オリュンピア祭は最高神ゼウスが始めたとされ、ゼウスに捧げられた。オリンピックにおいて選手たちはゼウス(存在X)に宣誓し、彼に対して忠誠を誓う。こうして5日間の祭りで一つの神を拝み、結束した。ギリシャ神話も存在Xと「一なるもの」を表したものという結論だったので、オリンピックの由来も存在Xという結論。

存在Xであるアイオーンの胸には稲妻の金剛杵(こんごうしょ)があり、ゼウスの手にも見られる。他の像では鷲(わし)のシンボルも見られる。


■紀元前753年

古代ローマ帝国

古代ローマ帝国の王政時代が始まる。ロームルスに始まる伝説上の七人の王が治めていたとされる。

このローマ帝国の初代王ロームルスも存在Xという結論。理由は赤子時代の話にある。ロームルスは母シルウィアと軍神マールスの間に、双子の子供として生まれる。しかし叔父(おじ)アムーリウスは、王位を継ぎうる双子の子を殺すように兵士に命じる。だが兵士は幼い双子を哀れんで、彼らを籠(かご)に入れて密かに川へと流す。ティベリス川の精霊ティベリーヌスは川を流れる双子を救い上げ、川の畔(ほとり)に住む雌狼(めすおおかみ)に預ける。やがて羊飼いファウストゥルスが双子を見つけると、妻アッカ・ラーレンティアと相談して引き取ることにした。彼の妻であるアッカ・ラーレンティアの正体は女神ケレースだった。
この赤子時代に籠(かご)に入れて川に流される話は、他の神話でも見られる。例えば旧約聖書のモーゼ、ギリシャ神話のゼウスとダナエーの子ペルセウス、始皇帝の再誕というお告げがあった日本神話の秦河勝(はたのかわかつ)。ゼウスとモーゼは存在Xという結論だった。それ以外の始皇帝、秦河勝(はたのかわかつ)も存在Xで、それについては後述している。
ローマ帝国ではこれより後に時代の遺物に、黄金比や切込み接(は)ぎの石積みが見られる。また秦(しん)という漢字が、舂(うすづ)くと禾(いね)からできていて、存在Xを表す漢字という結論だったが、ローマ帝国は中国の史書で、大秦(だいしん)と記載されている。こういった複数の理由からローマ帝国も存在Xが建国した国という結論。下の画像は、1532年に作成された世界地図の四海華夷總圖。西の果てに大秦国の表記がある。

■紀元前668年

シュメール神話の粘土板

シュメール神話では、粘土板はエンキがアダパの子孫エンドゥブザルに筆記させたとある。それはニビルから始まり、地球での今日までの出来事と決断を記録に残し、未来の世代への道標(みちしるべ)となるように。粘土板は昔メソポタミアと呼ばれた地域のアッシリアの首都ニネヴェのアッシュールバニパルの図書館で発見される。ここは紀元前700年から紀元前600年の間に設立された。粘土板の文書記録は3万点以上。シュメール神話もエンキも作り話で存在Xを表すという結論だったが、つまりこの粘土板も存在X作ということ。

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■紀元前591年頃

スーダンの都市メロエのピラミッド

メロエ王国の小型のピラミッドにも、存在Xの切込み接(は)ぎの石積みが見られる。存在Xが現地人を指導して作った。


■紀元前575年

新バビロニアのイシュタル門

新バビロニアにイシュタル門が建設される。

壁にはムシュフシュ、ライオン、牛(オーロックス)の絵が見られる。ムシュフシュは毒蛇の頭、ライオンの上半身、鷲(わし)の下半身、サソリの尾を持つ。これら全て存在Xのシンボルだった。こういったことからも、イシュタルは存在Xと同一神という結論。

ライオン、牛はイランのジーロフト文化のハンドバックにも見られる。このハンドバックの中には2匹の蛇の彫刻のものもある。

アイオーンの胸の金剛杵(こんごうしょ)と同じものを持つアダドは、牛に乗っている。アダドも存在Xで、雄牛もシンボル。

石のハンドバックにはサソリのデザインも見られ、トルコのギョベクリ・テペの石柱にも見られた。


■紀元前550年

アケメネス朝とキュロス2世

アケメネス朝ペルシアの初代国王キュロス2世にも、存在Xのシンボルが見られる。次の一番左の画像のキュロス2世の羽が、一番右のハンドバックと松ぼっくりを持つ存在Xと同じ。

また存在Xと同一という結論だったツタンカーメンのヘムヘム冠と、キュロス2世の冠が同じデザイン。

また存在Xのシンボルの牡牛(おうし)の角が、キュロス2世のヘムヘム冠にも見られる。その角はアッシリアの雷雨神アダドや、エジプトの創造神クヌムにも見られる。どちらも存在Xのことだった。

このアケメネス朝の国旗には、有翼円盤と同じデザインの鷲(わし)、太陽、周囲のジグザグ模様、菱形(四隅)のシンボルが見られる。こういったことからアケメネス朝の建国者キュロス2世も存在Xという結論。


■紀元前520年頃

アケメネス朝のペルセポリス

ダレイオス1世が建設したとされるペルセポリスにも、存在Xの切込み接(は)ぎの石積みが見られる。

メソポタミアの松ぼっくりを持つ存在Xの浮き彫りの頭の上に、フルール・ド・リスという紋章が見られる。

このフルール・ド・リスもペルセポリスで見られる。次の画像の左の植物の下に彫刻されている。

このフルール・ド・リスの上に乗る植物は壁画にも見られる。そこには12枚花弁のシンボルも見られる。

またこの植物と同じ模様が、メソポタミアの生命の樹に見られ、そこにはハンドバックや松ぼっくりもあるので存在Xを表すという結論だった。下の左がペルセポリス、右がメソポタミアの生命の樹。これも世界各地に見られる樹木崇拝と共通する。つまりペルセポリスに見られる彫刻も存在Xのシンボル。


ニンギシュジッダ
次はペルセポリスの第10代目の王アルタクセルクセス3世の墓に見られる壁画。そこには存在Xのシンボルの弓矢、有翼円盤、三日月、段々のある台座が彫刻されている。弓矢を持つ人物は、有翼円盤のフラワシと同じポーズをしている。
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アルタクセルクセス3世の墓

台座の段々のデザインもタニトやメソポタミアで見られる。メソポタミアでは弓矢のシンボルも見られる。

次はイラン西部のケルマーンシャー州にあるベヒストゥン碑文。ここでも有翼円盤、弓矢を持った人物が見られる。この弓矢の人物に踏みつけられている人物が手を上に上げている。これも存在Xのシンボルで見られる。

メソポタミアの寝そべった人物が手を上に上げたシンボル。

次もペルセポリスの浮き彫り。どの王かは不明だが、王の前の三角の置物が存在Xのシンボル。
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三角の置物はイランの西南部、紀元前1100年代のエラム王国の都スーサより出土の石彫(いしぼ)りに見られる。ここには三日月、8芒星があるので存在Xのシンボルということがわかる。

このペルセポリスの有翼円盤と三日月の壁画の下に、角丸(かどまる)四角形の装飾がある。これも存在Xのシンボルとなる。

ダレイオス1世が建設したとされるペルセポリスには切込み接(は)ぎの石積みがあり、王の墓とされる場所やアケメネス朝の国旗にも、存在Xのシンボルが見られる。つまりアケメネス朝の歴史も登場人物も、存在Xを表す作り話という結論。


ナクシェ・ロスタム

ペルセポリスの北部にはナクシェ・ロスタムの遺跡がある。ここにも存在Xのシンボルが見られる。

ナクシェ・ロスタムの岩壁の高いところに、4つの十字の墓が彫られている。4つの墓はダレイオス1世、クセルクセス1世、アルタクセルクセス1世、ダレイオス2世のものと言われているが、はっきりとはしていない。十字は2つの黄金比を重ねてデザインされている。十字も黄金比も存在Xのシンボル。また岩山をくり抜く科学技術で作られている。

存在Xの十字のシンボル。

岩壁の近くのカアバイェ・ザルトシュトには、切込み接(は)ぎの石積みがある。

このカアバイェ・ザルトシュトも、2つの黄金比の比率で設計されている。
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■紀元前300年頃

タフティ・サンギン遺跡

タフティ・サンギン遺跡はタジキスタンの南に位置する。ここのオクス神殿にも黄金比の比率が見られる。またこの神殿がT字になっているが、T字もトルコのギョベクリ・テペの石柱に見られるシンボルだった。つまりこの神殿も存在Xが現地人と作った。

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タフティ・サンギンのオクス神殿3

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タフティ・サンギンのオクス神殿5


■紀元前250年頃

ペルガモン

トルコのペルガモンには、神ゼウスを祀った神殿があった。ゼウスも存在Xをシンボル的に表した存在という結論だった。

ドイツのペルガモン博物館の再建された神殿にも、切込み接(は)ぎの石積みが見られる。


■紀元前210年頃

秦の始皇帝

中国の秦(しん)の始皇帝が49歳で死去したとされる。紀元前221年に史上初の中国統一を成し遂げると最初の皇帝となり、万里の長城、兵馬俑(へいばよう)、秦始皇帝陵の建設などを行う。始皇帝陵の存在は、史記など古代中国の歴史書に記されていた。秦(しん)という漢字は舂(うすづ)くと禾(いね)からできていて、存在Xを表す漢字という結論だったが、他にもシンボルが見られる。

西安(せいあん)にある始皇帝陵もピラミッドとなっている。

この始皇帝陵の敷地とピラミッドの位置も、黄金比の比率で設計されている。つまり始皇帝陵も存在X作。


つまり中国統一を成し遂げた始皇帝とは存在Xのことで実在しなかった。始皇帝陵を取り巻くように配置された兵馬俑(へいばよう)も始皇帝が建設したとされ、つまり存在X作。ここには8000体以上の兵士の人形があり、同じ顔のものがない。これは3Dプリンタのような科学技術で作られたか、存在Xが指導して現地人が作ったということになる。


さらに紀元前214年に始皇帝によって建設された万里の長城も、存在Xが現地人と共同で作ったということになる。このように秦にまつわる歴史も事実ではなく、存在Xによる作り話という結論になる。


中国の西安のピラミッド

始皇帝陵がある西安には、少なくとも29個のピラミッドが存在する。つまりこれらのピラミッドも存在X作、もしくは現地人を指導して作ったという結論。グーグルマップ(34°22’28.75″N108°41’12.21″E)


中国の銅鏡

紀元前200年頃の中国の銅鏡。ここにも黄金比の渦模様など、存在Xのシンボルが見られる。

上の銅鏡のギザギザの八芒星はメソポタミアで見られる。この銅鏡は内と外の二重丸のデザインで、エジプトの装飾品にも見られる太陽のシンボルと同じ。全て存在Xのシンボル。

次の銅鏡には、渦模様、黄金比、菱形。

菱形模様はトルコのギョベクリ・テペや、ペルセポリスの有翼円盤がある壁にも見られるシンボル。

中国の後漢の銅鏡。黄金比、二重丸、ジグザグ模様。

ジグザグ模様もトルコのギョベクリ・テペの石柱に見られた。

次の銅鏡は漢の時代のもので、秦滅亡後の次の時代にあたる。ここには黄金比の渦模様、16芒星のシンボル。

16芒星はメソポタミアのハンドバックを持つ腕、皇室の菊花紋、ギリシャ近くの出土品では黄金比の渦模様とともに見られる。


中国と日本の銅鐸(どうたく)

銅鐸(どうたく)も青銅器。渦模様、黄金比、ジグザグ模様が見られるので、存在X由来の物。

三重県の銅鐸。

上の銅鐸(どうたく)の渦模様の下にイノシシが彫刻されている。イノシシもギョベクリ・テペの石柱に見られた存在Xのシンボル。

ジグザグ模様と菱形模様。
このように古代中国の銅鏡、銅鐸、ピラミッドも、存在Xが現地人を指導して作ったという結論。

徐福(じょふく)

始皇帝の記述がある史記(しき)も存在Xによる作り話という結論になるが、その史記(しき)巻百十八「淮南衡山列伝(わいなんこうざんれつでん)」に不老不死の薬の話がある。それは他神話にも見られる類似のもの。つまり徐福も実在しなかった人物という結論。

中国の史記
徐福(じょふく)は秦の始皇帝に「東方の三神山に長生不老の霊薬がある」と申し出、3000人を従え東方に船出した。しかし秦には戻らなかった。

ペルシャ神話のゾロアスター教
生命(ハオマ)の巨木(植物)ガオケレナは、食すと死者を復活させ不老不死にする。この実から作られた神酒ハマオは、不老不死の霊薬となる。ガオケレナは「雄牛の角」「雌牛の耳」の意味。

インド神話
神々の飲料ソーマは、人間に栄養と活力を与え、寿命を延ばす霊薬。

シュメール神話
アダパはアヌ王より永遠の命のパンと水を与えられるが、それを食べなかった。

ギルガメシュ叙事詩
ギルガメシュは死の恐怖から逃れるため、不死の秘密を知るウトゥナピシュティムを探す旅に出る。やがて若さを保つ草を手に入れるが、帰り道に沐浴した際に蛇に取られてしまう。


■紀元前200年頃

ナスカの地上絵

ナスカの地上絵にも渦模様のシンボルが3つほど見られる。

ナスカの長い直線図の端に渦模様。

猿の地上絵のシッポにも渦模様のシンボルが見られ、これが存在X作という結論。

ペルーのナスカ郊外にあるパレドネス遺跡の水路は、黄金比の渦巻きでできている。中には水が流れており、現在も農業用水として使用している。これは石積みでできており、つまり存在Xが現地人と作ったという結論。

コロンビアのシヌー地方で発掘された黄金ジェットにも、渦模様のシンボルが刻まれているので存在X作。コロンビアとナスカの地上絵のあるペルーは場所が近い。


ペルーの頭蓋骨

ペルーのイカ市の博物館には、後頭部が異常に大きい頭蓋骨が展示されている。イカ市はナスカの地上絵の近くで、この頭蓋骨が発見された。複数あり、これが何を意味しているのか現時点では不明だが、エジプトのメンフィスの墓の壁画には、後頭部が大きい巨人の絵が描かれていたりするので、この頭蓋骨も存在Xが関係しているものと考えられる。

南米のエクアドルのチョレラ文明やトゥマコ地方からも、後頭部が大きい像が発掘されている。それはエジプトのファラオの正妃ネフェルティティの大きな後頭部とも同じ。


南アフリカのフェールヌークパン

年代は不明だが、南アフリカのカラハリ砂漠のフェールヌークパンには、黄金比の渦の地上絵が描かれている。これは直径が約175m。Google Map(-30° 0′ 21.64″, +21° 6′ 21.69)


■紀元前100年頃

ヨルダンのペトラ遺跡

ペトラのエル・カズネにも存在Xのシンボルが見られる。

エル・カズネの正面の三角屋根と柱は、次のサバジオスの浮き彫りの建物と同じ。つまり存在X作。

トルコのペルガモンの神殿も、サバジオスの浮き彫りと同じデザイン。ここには切込み接(は)ぎの石積みもある。

レバノンのバッカス神殿やギリシャのパルテノン神殿も、存在X作ということ。


サウジアラビアのマダイン・サーレハ

紀元前100年頃のサウジアラビアの都市マダイン・サーレハでも、存在Xが岩盤をくり抜いて作った遺跡がある。入り口付近の三角屋根と柱は、サバジオスの浮き彫りと同じ。

サバジオスの浮き彫りの三角屋根と柱。

さらにこの三角屋根の上部には、階段ピラミッドのデザインが見られる。これも存在Xのシンボルで、イランのジーロフト文化やボリビアのティワナクで見られた。

サウジアラビアのアル・ナスラの巨石は、レーザーで切ったように一つの石が二つに分かれている。これも存在X作の宇宙卵(うちゅうらん)で、天地創造を表す。


レバノンのバールベック

レバノンのバールベックには、祭神のジュピター(ユーピテル)、バッカス(バックス)、ビーナスを祀る三つの神殿がある。ジュピター(ユーピテル)、バッカス(バックス)は存在Xという結論だった。


ここでも切込み接(は)ぎの石積みが見られるので、存在Xが現地人を指導して作った。

この作り込んだ装飾も、存在X由来の芸術ということ。

バールベックにも巨石が横たわっている。重さは最大2000トンと見積もられている。


■紀元前80年

スペインのセゴビアの水道橋

政治家ユリウス・カエサルの共和政ローマ期のセゴビアの水道橋(すいどうきょう)は、全長728m。ここにも存在Xの切込み接(は)ぎの石積みが見られる。

 

■紀元前50年

メキシコのテオティワカン

テオティワカン文明には月のピラミッド、太陽のピラミッド、ケツァルコアトル神殿がある。太陽も月も存在Xのシンボルだった。ケツァルコアトルは羽毛のある蛇で、これも存在Xのこと。

ケツァルコアトル神殿には、切込み接(は)ぎの石積みと黄金比の渦模様がある。


■紀元前37年

朝鮮半島の高句麗(こうくり)

三国史記(さんごくしき)や三国遺事(さんごくいじ)によれば、朱蒙(しゅもう)が高句麗(こうくり)を建てたとされる。朝鮮、日本、ギリシアの神話には、母神が建国のため出発する愛児に穀物の種を与えたという類似の話がある。
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「高句麗の始祖、朱蒙(しゅもう)と五穀の種」
朱蒙(しゅもう)は自分が生まれた夫余(ふよ)の国を離れ、高句麗を建国し始祖となった。その夫余(ふよ)を離れる際、高句麗の祖母神として祭られる母の柳花は、朱蒙(しゅもう)に別れの形見として五穀の種の入った包みを授けた。

「日本書紀のニニギと稲穂」
天照大御神(あまてらすおおみかみ)は、孫のニニギノミコトに稲穂を渡し、葦原中津国(あしはらのなかつくに)を高天原のような稔(みの)り豊かで安定した国にするよう伝えた。

「ギリシャ神話のトリプトレモストと麦」
農耕と麦の栽培を司る女神デメテルはトリプトレモスに竜の車と麦を与え、世界中に麦の栽培を伝えるよう命じた。

上の右側のトリプトレモスの有翼の戦車にも、存在Xの蛇のシンボルが見られる。こういった物語の類似点から、この高句麗の話が記述されている三国史記(さんごくしき)も、存在Xによる作り話で、他国の神話と同様に実在しなかった物語という結論。三国史記(さんごくしき)は朝鮮半島に現存する最古の歴史書で、1143年執筆開始、1145年完成、全50巻。三国時代(新羅・高句麗・百済)から統一新羅末期の900年頃までを対象とする歴史書。三国史記(さんごくしき)に登場する百済(くだら)の文字が日本書紀の中に見られるのも、どちらも存在Xが創作したからということになる。

300年から900年頃の三国史記(さんごくしき)に登場する新羅(しらぎ)の朝鮮半島でも、黄金比がある鬼瓦が見られる。次の2つの鬼瓦の周囲には、太陽を表す二重丸も見られる。つまり存在Xが建造に関係した建物ということ。
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参考文献

卑弥呼

三国史記には「173年に倭の女王卑弥呼が使わした使者が訪れた(二十年夏五月。倭女王卑彌乎。遣使来聘)」とある。しかし三国史記も存在X作による作り話なので卑弥呼は実在しなかったという結論。そして卑弥呼や邪馬台国(やまたいこく)についての記述が見られる次の歴史書も、存在Xによる創作の可能性が考えられる。

魏志倭人伝(ぎしわじんでん、290年頃完成)
三国志(さんごくし、180年頃〜280年頃の歴史)
後漢書(ごかんじょ、432年以降完成)
梁書(りょうしょ、502年から557年の歴史、629年完成)
北史(ほくし、439年〜589年の歴史)


■紀元前27年

ローマ帝国の鷲(わし)の国旗

紀元前27年からのローマ帝国の国旗は鷲(わし)のデザイン。これと似たデザインはイランのジーロフト文化やトルコのギョベクリ・テペの石柱に見られた。つまりローマ帝国も存在Xの国。

イランのジーロフト文化の鷲(わし)。

トルコのギョベクリ・テペの石柱の鷲(わし)。
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■紀元前20年頃

ヘロデ神殿の拡張

ヘロデ神殿は、ソロモン神殿破壊後に再建された第二神殿をヘロデ王が拡張したもの。ヘロデ神殿も紀元70年のユダヤ戦争で破壊され、「嘆きの壁」がその時に残った部分とされる。
エルサレム

嘆きの壁のそばにあるウエスタン・ストーン(Western Stone)は幅13m、重さは約570トンの巨石。 つまりヘロデ神殿も存在Xが現地人を指導して作ったという結論。


■紀元前12年頃

キリスト、仏陀、ビシュヌ、シヴァ、アラー、悪魔バフォメット、大天使ミカエル、アブラハムの共通点

この頃、イエス・キリストが誕生したとされる。キリスト教の悪魔バフォメットは山羊の頭を持っている。雄(おす)の容貌だが、胸の膨らみがあるなど両性具有の特徴がある。存在Xも女神像としてや、同一神であるゼウスやミトラのように男神として、男女二つの面を持って表される。つまり存在Xは両性具有の象徴でもある。

バフォメットの腹部に、2匹の蛇の杖カドゥケウスが見られる。これも存在Xであるアイオーンの足元に描かれていた。

山羊(ヤギ)の頭は、存在Xであるサバジオスの手に描かれている。

バフォメットの両手の形が、サバジオスの手と同じ形になっている。

バフォメットの両側に三日月が描かれている。これもサバジオスの手に乗る人物の頭の上や、古代エジプトの装飾品のホルスの目の上部にも見られた。

また、キリスト教で光をもたらす者という意味をもつ堕天使にルシファーがいる。明けの明星という意味であり、堕天使の長であるサタンの別名。

存在Xのシンボルである南米のケツァルコアトルも、明けの明星と言われている。その耳には黄金比も見られた。
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旧約聖書の創世記でサタンは最初の女性イヴに嘘をついて騙し、神から食べると死ぬと言われていた善悪の知識の木の実を食べさせた。ここでのサタンは木に巻きついた1匹の蛇として描かれている。これは樹木崇拝とも合致し、同じ構図はアイオーンの体に巻きついた蛇やアスクレピオスの杖として見られた。つまりサタンも存在Xのシンボルで表された存在。

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ルシファーと双子の兄弟と言われることもある大天使ミカエルは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教においてもっとも偉大な天使の一人。ミカエルは右手に剣、左手には魂の公正さを測る秤(はかり)を持つ姿。秤(はかり)もサバジオスの手で見られた。

イエス・キリストにも同じ共通点が見られる。1100年代に制作されたアギア・ソフィア大聖堂のキリストの絵と、1118年のキリストのモザイクに描かれた聖母マリアと小さなキリストの手は、バフォメット、サバジオスの手と同じ形になっている。

さらに新約聖書のヨハネの黙示録22章16節には、次のようにある。「わたし(イエス)はダビデの根、また子孫、輝く明けの明星である」。つまりキリストは明けの明星であると述べている。ルシファー、ケツァルコアトルも明けの明星だった。これらが意味するところは、キリスト、バフォメット、ルシファー、サタン、大天使ミカエルは存在Xのシンボルということ。

仏教でも、明けの明星という言葉が見られる。釈迦(しゃか)は12月8日の夜明け近く、明けの明星が輝く頃、35歳でついに悟りを開いた。その時のナーガに守られたブッダ像では、下から蛇が巻きついて、頭の上から顔をのぞかせている。同じデザインはアイオーンにも見られた。またグノーシス主義セツ派に登場するアウトゲネースはアイオーンであり、ギリシャ語で「自ら生まれた者」の意味で、キリストと同一視されている。

ナーガは釈迦が悟りを開く時に守護したとされる蛇神(じゃしん)。仏教の八大竜王の多くが、もとはインド神話のナーガラージャのこと。ナーガラージャとは2匹の蛇が絡み合った蛇神で、存在Xのことだった。

アフガニスタン東部のガンダーラの仏陀像では、存在Xのシンボルも見られる。

仏陀の光背の縁(ふち)のジグザグ模様。ギョベクリ・テペの石柱や、黄金比がある中国の銅鏡でも見られる。

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仏陀の足首の左右に菱形模様。これはギョベクリ・テペの石柱やペルセポリスの壁画に見られた。

仏陀の太もも左右に見られる縦横のマス目は、南米エクアドルのタヨス洞窟の出土品に見られた。タヨス洞窟のものは、角、2匹の蛇、太陽、ゾウ、三日月、縦横のマス目、右端の菱形の模様などの存在Xのシンボルが見られる。

ガンダーラの仏陀像は右の手のひらを見せている。このポーズもタニトとともにシンボルとして見られる。タニトにも三日月、太陽、ジグザグ模様が見られ、存在Xのシンボルという結論だった。

つまり手のひらを見せるポーズも存在Xのシンボル。次の中央の画像の女性も、右の手のひらを見せている。その上に左から太陽、リンガ(男性器)とヨーニ(女性器)、三日月がある。リンガは右の画像のシヴァの象徴で、シヴァも1匹の蛇、三日月、三叉槍(さんさそう)があり、手のひらを見せている。日本の大仏も同じポーズだが、つまり全ては存在Xを表す。

ヒンドゥー教の釈迦(仏陀)はヴィシュヌの化身と見られている。ヴィシュヌは蛇神ナーガラージャと共に描かれる。ナーガラージャは2匹の蛇でも表され、存在Xのことだった。またヒンドゥー教の神話では、原初の大洋の上にヴィシュヌが巨大な体をアナンタという大蛇の上に横たえ眠っているとある。「一なるもの」から神が生まれる他国の創成神話との類似からもヴィシュヌも存在Xという結論。

ヒンドゥー教の神クリシュナはヴィシュヌの化身で、いくつかの点で物語がキリストと似ている。他にもインカ帝国の神ビラコチャ、アステカ神話のケツァルコアトル、エジプトの神ホルス、蛇の杖を持つモーゼ、ローマ帝国の建国者ロームルスも存在Xという結論だったが、この5人とも似た話がある。また旧約聖書のアブラム(アブラハム)やイランのゾロアスター教の英雄フェリドゥーンにも類似の話がある。アブラハムもフェリドゥーンも存在Xのことという結論になる。

「処女からの誕生」
・キリストは処女マリアから生まれた。
・ビラコチャは処女カビリャカから生まれた。
・ケツァルコアトルは処女キマルマンから生まれた。
・ホルスは処女イシスから生まれた。

「赤子の時、追っ手から逃げている」
・赤子のキリストは、ヘロデ王の虐殺から逃れるために、ナイル川を渡ってエジプトに行っている。
・赤子のクリシュナは、カンサ王の虐殺から逃れるために、ヤムナー川を渡っている。
・赤子のモーゼは新生児の殺害を命じたファラオから逃れるためにナイル川に流され、王族に拾われて育てられた。
・赤子のビラコチャは母カビリャカと追ってくる父コニラヤから逃れるため、パチャカマックの海岸まで行き海に入って石になった。
・赤子のアブラム(アブラハム)の母は、ニムロデ王がアブラムを捕まえようとするのを恐れ、アブラムを連れて家から離れ、山にあるほら穴の中に3年間姿を隠した。
・赤子で双子のロームルスは叔父アムーリウスに命を狙われ、それを哀れんだ兵士が彼らを籠に入れて密かにティベリス川へと流す。やがて羊飼いファウストゥルスが双子を見つける。
・赤子のフェリドゥーンは母と共に、両肩に蛇を生やした暴君(ぼうくん)ザッハークの虐殺から逃れるためエルブルズ山に行き、母はフェリドゥーンを牛飼いに預けた。

「数字の8にまつわること」
・キリスト誕生を知らせたベツレヘムの星は8芒星で描かれる。
・クリシュナは第8子。
・ビラコチャは8人の最初の文明的な人間たちの父。

「凄い力を発揮する」
・突然に海が暴風に襲われ、舟に乗ったイエスが「静まれ」と命じて嵐を静め、弟子たちを守った(マタイ8:23)。
・怒ったインドラが大雨を降らせ、クリシュナは山を引き抜き、指に乗せ、雨から牛飼いたちを守った。
・モーゼは杖を振り上げ海を割り、イスラエル人たちは渡ることができた。渡ろうとしたファラオの軍勢は海に沈んだ。

「授乳する女神像」
・クリシュナと母ヤショーダ、キリストと聖母マリア

ヒンドゥー教のヴィシュヌとシヴァは存在Xという結論だった。これにブラフマーを加えると、3人は同一のトリムルティと呼ばれる。つまりヒンドゥー教の3大神も存在Xということ。これまで各宗教の神のホルス、イシス、アフラ・マズダ、ミトラ、ディオニュソスも、存在Xのことという結論だった。この他にもフリジアの神アッティスは、存在Xであるサバジオスと同一視される。

アッティスはローマで大地母神として知られたフリギアの女神キュベレーの息子かつ愛人で、ライオンが牽引(けんいん)するキュベレーの戦車の御者(ぎょしゃ=馬車を走らせる人)。つまりアッティスも存在Xと同一神。

紀元前200年代のアフガニスタン北部の都市アイ・ハヌムからは、アッティスとキュベレーが描かれた銀製の円盤が見つかっている。そこには2頭のライオンの二輪車、三日月、16芒星が見られる。

この三日月と16芒星はメソポタミアの出土品にも見られる。そこには魚の服のアプカルル、有翼円盤、左下に毒蛇の頭とライオンの上半身・鷲の下半身・蠍(サソリ)の尾を持つムシュフシュも描かれている。これらは存在Xのシンボル。

キュベレーは紀元前2千年紀にはクババとして知られる。クババは手にザクロと鏡を持った婦人の姿。ザクロも存在Xのシンボルとしてメソポタミアで見られた。

このように、キリスト教、エジプト神話、アッカド神話、ミトラ教、ギリシャ神話、インド神話、仏教、アステカ神話、インカ神話の登場人物は、すべて存在Xをシンボルで表したものということがわかる。またキリスト教にはヤハウェという神がいる。これは旧約聖書および新約聖書における唯一神の名で、イスラム教ではアラーと呼び、ユダヤ教ではエロヒムやエル、一部のキリスト教ではエホバと呼ぶ。アラーは創世神話で無から万物を創造したとあり、類似の話は各国の神話で見られるため存在Xという結論だった。アラー、ヤハウェ、エロヒム、エル、エホバは同じもので、旧約聖書の創世記に出てくる7日間の天地創造の神。シュメール神話で天地創造の話は、紀元前45万年頃に初めて地球にやってきたエンキが行ったことだった。また旧約聖書の創世記で、エデンの園の木の実を食べたアダムとイブを追放した神は、シュメール神話でのエンリルのこと。さらに創世記で「主なる神は土のちりで人を造り、命の息をその鼻に吹きいれられた。そこで人は生きた者となった」とある。人間を作り出す実験を行ったのはエンキ、ニンギシュジッダ、ニンフルサグ(ニンマー)だった。シュメール神話も、その登場人物も存在Xを表すという結論だった。つまり、ヤハウェ、アラー、エロヒム、エル、エホバというのは、存在Xを表した神ということ。

イスラム教のアラーの3人の娘の名前は、アッラート、マナート、アル・ウッザーと言う。シリアのパルミラ出土のアッラートのレリーフ(1世紀)では、ヤシの枝を持ち、ライオンを従えているアッラートが描かれている。

メソポタミアの浮き彫りでは、ハンドバックと松ぼっくりを持つ2人の存在Xの間に生命の樹がある。これはナツメヤシの木のことで、樹木崇拝ともつながる。つまりライオンとヤシの枝を持つアッラートは存在Xのこと。

アル・ウッザーは、シリアでは「明けの明星」と同一視された。つまりルシファーやキリストと同じで、存在Xのこと。アッラート、マナート、アル・ウッザーの3人が彫刻された浮き彫りでは、ライオンの上に立ち、真ん中の女性の左手の物に三日月が見える。つまりアラーの3人の娘も、存在Xをシンボル的に表した存在ということ。

キリスト教の大天使ガブリエルは神のメッセンジャーで、マリアのもとに現れてイエス・キリストの誕生を告げた。イスラム教では大天使ガブリエルをジブリールと呼び、預言者ムハンマドに神の言葉の聖典コーランを伝えた存在。このガブリエルの手の形も、サバジオス、キリスト、バフォメットと同じ形。つまりガブリエルも存在Xということ。またガブリエルはルシファーと双子の兄弟と言われる大天使ミカエルと同じ翼を持ち、頭にはニンブスと呼ばれる光背(こうはい)もある。

このようにシンボルで見ていくと、キリスト、仏陀、アラー、クリシュナのような聖人とされる人物も、バフォメットやルシファーのような悪魔も、すべて存在Xのことと見えてくる。つまり神話や宗教は存在Xが作り出したもので、実際にあった話ではない。そして仏教、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンドゥー教の信者49億人の人々は、存在Xと「一なるもの」を崇めているという結論。これだけではなく、先住民の自然崇拝のアニミズムも存在Xと「一なるもの」を崇めている。

キリストの手の形や光背のニンブスを含めキリスト教の宗教画には、存在Xのシンボルが数多く見られる。教会の建造当初のステンドグラスにシンボルが見られる場合は、存在Xによって描かれた絵、もしくは現地人に指導して描かれた絵という可能性が出てくる。そういった存在Xによる絵や彫刻などが大元にあって、絵画の場合はそこから画家達が模写していったということになる。例えばレオナルド・ダ・ヴィンチの受胎告知(じゅたいこくち)の絵では大天使ガブリエルの手がサバジオスの手の形になっていたが、ダ・ヴィンチが存在Xということではない。


光背(こうはい)

光背(こうはい)とは神や聖人から発せられる光で、ニンブスとも呼ばれる。例えばイエス・キリストと聖母マリアは存在Xのシンボルという結論だったが、頭の後ろに丸い光背が見える。聖母マリアが抱えているのは子供時代のキリスト。光背の中の十字も存在Xのシンボル。

受胎告知の天使ガブリエルと聖母マリアにも光背が見られる。

ステンドグラスの受胎告知

存在Xのシンボルの三叉槍(さんさそう)はインドのシヴァの武器で、三叉槍(さんさそう)は中国の道教の三清(さんせい)を表す。三清(さんせい)も存在Xという結論だったが、元始天尊(げんしてんそん)、霊宝天尊(れいほうてんそん)にも光背が描かれている。

雷神・天候神であるインドラや、シヴァの異名ナタラージャにも光背が見られる。どちらも存在X。

日本の薬師如来像(やくしにょらいぞう)や釈迦三尊像には、黄金比の曲線や渦模様が見られる。つまり光背、黄金比、如来像など全て存在Xのシンボル。どちらの像も上部の尖った大きな光背を持ち、頭の真後ろに正円の小さな光背がデザインされている。つまり2つの種類の光背が一対になったパターン。そしてこの像も存在Xが由来。
薬師如来像釈迦三尊像

仏教の五大明王も阿弥陀如来も存在Xという結論だったが、光背を持っている。左の画像の中心にいる不動明王は、正円と炎の光背の組み合わせ。

五大明王の中心となる不動明王のように光背が炎の時もあれば、仏陀とヴィシュヌとナーガラージャのように光背が蛇の姿で表されることもある。

古代エジプトでは、存在Xのシンボルの有翼円盤や蛇の紀章ウラエウスに、太陽が装飾されている。

この同じ太陽は、鳥の顔を持つホルスやイシスの頭にも装飾されている。エジプトのこれを基準にするなら、光背(こうはい)は太陽の象徴ということ。

光背はフリーメイソンのシンボルのプロビデンスの目や仏陀にも見られ、太陽神としての光を表している。目も存在Xのシンボルという結論だった。プロビデンスとはキリスト教で「すべては神の配慮によって起こっている」の意味。日本語では「神の意志」と呼ばれる。フリーメイソンの始祖は存在Xで、光背も存在Xを表し、そこに描かれた目も存在Xと一なるものの目。キリスト教の言葉に当てはめると、「すべては一なるものの配慮によって起こっている」。

次の画像は、1300年頃の「東方三博士(さんはかせ)の礼拝」の絵。ベツレヘムの星は東方の三博士にイエス・キリストの誕生を知らせ、ベツレヘムに導いたとされる。つまり光背を持つ三博士(さんはかせ)も存在Xの象徴。
東方の三博士


キリストの磔刑(たっけい)、死と再生の類似

1327年建造のコソボのデチャニ修道院には、キリストの磔刑(たっけい)のフレスコ画がある。

キリストの磔刑(たっけい)の画もよく見ると、存在Xのシンボルで描かれたものということが見えてくる。この上部左右に2機の宇宙船が飛んでいる。右の宇宙船には存在Xの8芒星、左の宇宙船の人物の後頭部には2本のヒモが見られる。これはシュメール神話では、ニビルの王権の象徴の2本の纓(えい)のある王冠だった。
デチャニ修道院宇宙船

このキリストの足元には壺(つぼ)が見られる。ディオニュソスの持つ壺(つぼ、カンタロ)も、存在Xのシンボルという結論だった。

磔(はりつけ)の絵と同じ構図は他にも見られ、多くの画家に模写されている。その場合、宇宙船は太陽と月で描かれている。上の右の宇宙船もよく見ると三日月型、左の宇宙船は太陽のように丸く、赤色をしている。太陽と三日月も存在Xのシンボルだった。

十字架はモーゼの青銅の蛇やメソポタミアのシンボルにも見られる。

磔刑(たっけい)のフレスコ画にはキリストを含め、存在Xの光背を持つ人物もいる。その中に天使が上部にいるが、三大天使のミカエルやガブリエルも光背を持ち、存在Xという結論だった。加えてミカエルは天秤を、ガブリエルはサバジオスの手の形のシンボル。


天使の階級第二位で、智天使(ちてんし)の複数形のケルビムも、獅子、牛、鷲(わし)の顔を持つ。これも存在Xのシンボルだった。

多くの磔刑(たっけい)の絵では、十字架の足元にドクロや骸骨(がいこつ)、棺桶(かんおけ)が見られる。

アステカ神話の神ショロトルはケツァルコアトルの双子。ケツァルコアトルも存在Xだった。ショロトルは犬の姿をした死と嵐と稲妻と火の神。また螺旋状の風の神、巻貝などを身につけ、骸骨(がいこつ)の姿としても描かれた。下の2つのショロトルは同じ耳飾りをつけている。つまり骸骨も存在Xのシンボル。

下の画像はメキシコのマヤ文明の出土品の宇宙船。後部の尾翼(びよく)がデチャニ修道院の宇宙船と似ている。

宇宙船

フリーメイソンのトレーシングボードのシンボルは、全て存在Xのシンボルという結論だったが、そこにも骸骨(がいこつ)、棺桶(かんおけ)、十字架、上部左右に太陽と月も見られる。つまりキリストの磔(はりつけ)の絵は、存在Xのシンボルで描かれたデザイン画ということ。キリストが磔(はりつけ)にされたのはゴルゴタの丘。ゴルゴタとは髑髏(どくろ)の意味で、髑髏(どくろ)も存在Xのシンボル。

次の左のフレスコ画は、デチャニ修道院の磔刑(たっけい)の絵の下に描かれた絵。手を差し伸べるキリストの背後にも、同じ尾翼の宇宙船が見られる。右のフレスコ画ではキリストと人々の背後に、同じ宇宙船らしき物体が見られる。これらは外側が白色、中側が灰色。
フレスコ画2

次のようなキリストの復活の絵も、光背、棺桶、十字など、全て存在Xのシンボルということ。

この十字架にかけられて死んだイエス・キリストが三日目に復活する話も、他の神話で見られる。古代エジプトのオシリス神は弟のセトに殺され、妻であり妹でもあるイシスとアヌビスによってミイラとして復活する。イシス、アヌビスも存在Xという結論だった。次の左の画像の中央がオシリスだが、その冠も黄金比があるホルスの目の装飾品の隣にいる鷲(わし)が被っている。

他にも、ソロモン神殿の建築家ヒラム・アビフは3人の職人に殺され、ライオンの握手法で復活した。
ギリシャ神話の女神ペルセポネはハーデースに連れ去られ、冥府(めいふ”死後の世界”)に行く。ゼウスがヘルメースを遣わし、ハーデースにペルセポネを解放させ帰還した。このペルセポネの浮き彫りにも、存在Xのシンボルが見られる。例えばギョベクリ・テペの石柱でも見られるジグザグ模様が、ペルセポネが開ける箱の横に見られる。

ペルセポネの机の下の壺(カンタロ)は、サバジオスの手に見られる。

その壺(カンタロ)の上に8芒星が見られる。8芒星はメソポタミアの有翼円盤や三日月がある円筒印章でも見られる。