宇宙の起源

各神話の魂を表す言葉

グレート・スピリットはネイティブ・アメリカンの創造主で、大いなる神秘のこと。スピリットは日本語で言えば魂(たましい)。魂は霊魂(れいこん)、霊体(れいたい)とも同じ。「魂は不滅」という表現も、魂である「一なるもの」は不滅ということ。ギリシャ神話では霊魂のことをプシュケと呼び、そこに登場する神の名でもある。インドの聖典ヴェーダでは人間の肉体は死とともに滅するが人間の霊魂は不滅とし、霊魂を示す言葉としてはアス、マナス、プラーナ、アートマンといった言葉がある。

宇宙の起源

スフィンクスとアテナ

御子由来という結論だったギリシャ神話には「獅子の身体をして、上半身が女のスピンクスと呼ばれる怪物に、テーバイの町の公道は荒らされた」という記述がある。そのギリシャ神話に登場する神アテナの像の兜(かぶと)にもスフィンクスが見られる。この画像の像には一匹の蛇のシンボルも見られる。つまりスフィンクスも「一なるもの」と御子を表すシンボルの一つということ。

宇宙の起源

ギリシア神話のオイディプス

・ギリシア神話のオイディプス(これも川に流された話ではないが類似した話。)

テーバイ王ライオスは神託(しんたく)によって、今度新たに生まれた息子が成長すれば、自分の王位と生命に危険があると言われた。そのためライオスは牧者に頼んで殺させようとした。しかし牧者は赤ん坊を殺すのがかわいそうになり、子供の足をくくって、樹木にぶら下げたまま捨てた。その赤ん坊をある百姓が見つけ、自分の主人夫婦の所に連れて行き、そこでオイディプスと名づけ養うこととなった。